PIAGGIO   VESPA   GS150 VS5 (1959)         sold out

model GS150 VS5 1959  new

機関オーバーホールのGS150(VS5)のご紹介です。
十数年前にイギリスにてレストアされた車輌で、国内ではワンオーナーになります。
年式は1959年。

近年ではやはり希少車となりますので、通常であればフルオーダー用のストックとしオーナーを待つのですが、今回はコンディションも良好でしたし、何か全てをやり直すには少し勿体無いのではとも思い機関オーバーホールでの販売といたしました。
併せて、先日BLOGでもご紹介いたしましたが最近発売されたばかりのGS150用12vCDIキットを組み込むことといたしました。

この経緯としては、当店でもGS160以前の車輌のオーナー様、または新たにヴィンテージスクーターの購入をお考えになっているお客様も含め一様に今後起きる可能性のある「電装部分のトラブル」を心配する声がありました。
そこでその不安を解消できる対策があればと思い製作に取り掛かりました。

エンジン等機関は基本的にセオリー通り組上げ、見た目の変更を少なめにした電装アップデートというプランです。
トータルでのオーバーホールとしてエンジン・足廻り・電装のオーバーホールと12vCDIへの変更です。

エンジンのオーバーホールの詳細は、クランク、ピストン、クラッチ、ミッションの一部を新品に交換し、その他消耗品にあたるベアリング、オイルシール、ガスケット類等は全交換しております。
そして今回の12vCDI組み込みに際してフライホイールはフィンを加工しノーマルを使用、イグナイターはオリジナルのマウントプレートに直接取り付けています。



そしてメインキーも変更無く、オリジナルのキーにて操作が可能です。
紹介が順序逆となりました、今回の仕様ではバッテリーに関してはスルーしておりますが、キットの特徴としては簡単にバッテリーを搭載できるところも魅力の一つです。



完成からテストを繰り返していますが始動性・アイドリング共に非常に安定しておりオリジナルの電装に比べ格段に良くなりました。
整備・テスト中もご来店いただいた際お問い合わせを多数いただきお待たせをいたしましたが、無事整備も完了しショールームにて御覧いただくことになりました。

年式も1959年ともなるとショールームでもさすがの存在感です。
フルオーダースペックとはまた違うヤレ感も楽しめます。

走るためのGS150 VS5、そして色あせないあの時代を体感できる貴重な一台。
是非この機会にお求めください。

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